親のお金が心配。でも話しにくいあなたへ

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親のこと、そろそろ考えようか
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「親の老後資金って、足りてるのかな」
「介護が必要になったら、誰がどう支えるんだろう」
そんな不安を抱えながらも、なかなか親にお金の話を切り出せない。
そんな人は、きっと少なくないはずです。

私自身も、ずっと迷っていました。
でもある日、思い切って聞いてみたんです。

すると、父は家計管理アプリでライフプランを立てていて、
「年間いくらまで使えるかも計算してある」と教えてくれました。

そのときは、正直ホッとしました。
でも同時に、こうも思ったんです。

  • 「今は足りていても、病気や長期の入院、介護が必要になったら…?」
  • 「もしものとき、想定外の出費が続いたら…?」

そんな“万が一”を考えると、やっぱり一度はしっかり話しておきたい。
お金の話は、親子でも簡単にはできないけれど、未来の安心のために、避けずに向き合っておくことが大切だと感じました。

親とお金の話、なぜこんなに話しにくい?

お金の話って、どうしてこんなに話しにくいんでしょう。
生活に直結することだからこそ、根掘り葉掘り聞くのは失礼かな…と、つい遠慮してしまいます。

元気な両親を前に、「もしものとき」や「亡くなった後」の話をするのは、現実的な話題であるほど、かえって口にしづらくなるものです。

でも、親の“万が一”を引き継ぐのは、私たち子ども世代。
「いざというときに慌てないためにも、心づもりはしておきたい」
それが本音です。

私自身、まだひとり立ちしていない息子たちがいるので、お金の話はどうしてもシビアに考えてしまいます。

我が家の場合。父のライフプランに安心したけれど

ちなみに、わが家の場合はちょっと特殊かもしれません。
父がとても几帳面な人で、家計簿ソフトを使ってライフプランをしっかり立てているんです。

30年ほど前に55歳で早期退職した経験もあってか、「年間いくらまで使えるか」という金額まで明確にしていて、その範囲内で旅行に出かけたり、電化製品を買い替えたりしています。
むしろ、我が家よりも家電の更新サイクルが早いくらいです。

そんな父の姿を長年見てきたので、「この人たちには任せておいて大丈夫かな」という安心感があります。

でも、こうしたケースは、もしかしたら少数派かもしれません。

安心の裏にある“もしも”の不安

先ほど、わが家のレアケースをご紹介しましたが、「安心している」とはいえ、その安心がずっと続くとは思っていません。

健康であれば問題ないかもしれませんが、今後、病気や長期入院、介護施設の費用など、想定外の出費が発生する可能性は十分にあります。

そうなると、「今は足りていても、将来はわからない」。
子ども世代が、急に金銭的な負担を背負うことになるかもしれません。

実際に、ママ友の話を聞いていると、親の生活費や医療費を支援しているという人も少なくありません。

お金の話を切り出すために、できること

わが家にも大学生の息子がいて、日々の生活費や学費でお金がかかります。
車や電化製品の買い替えなど、家計は常にギリギリ。
正直、親のことで想定外の出費があるなら、先に教えておいてほしい。それが本音です。

できれば、その先の話も一緒にしておいてもらえるとありがたい。
たとえば、介護が必要になったときの希望や、相続のこと。
話してもらえるだけで、こちらも心の準備ができます。

そのためには、まずは親と顔を合わせる機会を増やすこと。
いきなり本題に入るのではなく、少しずつ、じわじわと。
相続や介護の話も、雑談の延長で話せるような空気をつくることが大切だと思います。

必要なことを書き出してもらったり、
「もしものときのメモ」を一緒に作ってみたり。
親が行動しやすくなるように、さりげなく根回ししていくことも、子ども世代にできる準備のひとつかもしれません。

話しておくことで、未来の自分を助ける

「終活しなきゃとは思ってるんだけどね」
そんな言葉を親から聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
テレビや雑誌で特集されることも増え、意識はしていても、実際に行動に移す人は、まだまだ少ないのが現実です。

「通帳がどこにあるかわからない」
「暗証番号が不明で手続きが進まない」
そんな声もよく聞きます。
いざというとき、悲しみの中で慌てて後始末をするのは、想像以上に大変です。

私自身、夫を亡くしたときに相続の手続きで苦労した経験があります。
その姿を見ていたからか、父は「自分のときは迷惑をかけないように」と、早くから準備を始めてくれました。
でも、それはとても珍しいケースかもしれません。

だからこそ、今のうちに少しずつ話しておくことが、未来の自分を助けることにつながると思うのです。
完璧に準備が整っていなくても、
「何がどこにあるのか」「どうしてほしいのか」
その一端を知っているだけで、心の負担はずいぶんと違います。

お金の話は、たしかに話しにくい。
でも、話しておくことで、親の思いも、子どもの安心も、どちらも少しずつ守れるのではないでしょうか。

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