親を呼び寄せるという選択をした私。でも、ママ友たちとの会話で気づいたのは、「遠距離介護」が当たり前になっている家庭の多さでした。今回は、そんなママ友たちのリアルな声を通して、介護の現実と、私が選んだ“呼び寄せ”という選択について綴ります。
月数回の実家通い|“遠距離介護”に疲れ始めたママ友の本音
あるママ友は、月に数回、実家に帰って買い物や掃除の手伝いをしているそうです。
「親がまだ元気だから大丈夫」
と言いつつも、
「でも、そろそろ限界かも」
とぽつり。
それでも、親が「来なくていいよ」と遠慮するから、なかなか踏み込んだサポートができないと悩んでいました。
田舎の義実家と将来の同居問題|ママ友が抱える“見えない不安”
別のママ友は、旦那さんの実家の話をよくしてくれます。
かなりの田舎にあって、どちらかの親が亡くなったら、「同居するかも」と言われて、正直おののいているそうです。
田舎ならではのご近所付き合いが濃く、「今の便利な暮らしから離れて、あの土地で暮らすなんて無理!」と本音を漏らしていました。
施設入所は簡単じゃない?認知症介護の現実と地域の課題
その地域では、認知症の方が多い印象があるそうです。
「いざとなったら施設に入れるしかない」と話していましたが、実際には、施設に入るまでがとても大変。
- 空きがない
- 費用が高い
- 親が嫌がる
現実は、思っている以上にハードルが高いようです。
“親を呼び寄せる”という発想がない?驚かれる私の選択
私が「親を呼び寄せた」と話すと、みんな驚きます。
- 「えっ、親がよくOK出したね」
- 「親って動かないもんじゃない?」
- 「子どもが通うのが普通でしょ?」
そんな反応が返ってくるたびに“親が動く”という選択肢が、どれだけ突拍子もないと思われているかを実感します。
- 「動けなくなるまで現状維持」
- 「子どもが実家に通って介護する」
それが“当たり前”とされている空気の中で、呼び寄せるという選択は、まだまだ少数派なのかもしれません。
遠距離介護が当たり前の時代に“呼び寄せ”という選択肢を知る意味
遠距離介護が当たり前になっている今、「呼び寄せる」という選択肢があることを知っているかどうかで、未来の暮らしは大きく変わるかもしれません。
ママ友たちのリアルな声を聞いて、私はあらためて「早めに動いてよかった」と思いました。
もちろん、どの選択が正解というわけではありません。でも、選択肢を知っておくこと、そして自分の家族にとって何が一番いいかを考えることが、これからの暮らしを支える力になるのだと思います。


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