家族LINEに義兄からの一報が届き、義母に胃がんが見つかったことが判明した。
認知症の進行とあわせて、これからの生活を考え直す必要が出てきた。
認知機能の低下で外出後の迷子の問題が続き、サ高住では対応が難しくなってきていた。
そのため、支援が手厚いグループホームへの移転を家族で話し合っているところだった。
そこに「癌」という新しい問題が重なり、今後の選択をもう一度見直す必要が出てきた。
その日の記録を残しておきたいと思う。
突然の知らせ
その知らせを受け取った瞬間、胸の奥がざわりと揺れた。
義兄の慌てた様子が目に浮かび、私も胸の奥がヒヤリとした。
とつぜん飛び込んできた家族のグループLine。
「お義母さんに胃がんが見つかった」 おろおろしている義兄の姿が目に浮かぶ。
小さな癌と言われた安心と不安
「胃カメラでは見つからない小さな癌で、そんなに大ごとにならないようです。」とのこと。 小さい癌でよかった?よかったのかな……不安がよぎった。
一週間後、説明が一変する
案の定、兄の報告が1週間後に一変する。 義母と一緒に病院に行ったら 「癌は胃の上部にあって厄介な手術になる」とのこと。 「あれっ、話が変わってきたぞ」そう思った。
義兄の解釈と医師の配慮
ラインでやり取りした結果、「大したことない」と思ったのは義兄の個人的な解釈で、 先生の態度から「大したことない」と感じたとのこと。 そういう場面に慣れてない兄らしい。 担当医も家族が取り乱さないように配慮してくれたんだろうね。
夫の経験がよみがえる
私の夫も最初は「胃カメラでは気づかない胃がん」って言われた。 その後「スキルス胃がんに育つ可能性がある」からの「胃を全摘」になったんだから。 「普通の胃がん」と「スキルス胃がん」は予後が全然違う。
義母の年齢と認知機能のこと
義母がスキルス胃がんかどうかはわからないけれど、 80代後半の義母が手術に耐えれるかどうかも気になるところ。 認知機能も低下しているし、果たして手術をしてその後の生活が成り立つかどうか。 寝たきりになったり、認知症が進む可能性もあるだろう。
義母の選択:痛みを抑えて静かに過ごしたい
医者嫌いの義母は手術を拒否しているらしい。 痛みをとる処置だけしてそっとしておいてほしいと言っているみたい。 自分の最期は自分で決めるってすごく大切なことだなぁと、私も夫の姿をみて思った。
私の立ち位置
決めるのは義母とその家族だ。 どんな形になっても私は見守りたいし、できる限りのことはしたいと思う。

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